株価が上がると景気が良くなる!その理由と原因まとめ
2016/03/29
株価が上がると景気が良くなるという話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
日本の多くの企業の株価が上昇するということは、それだけ日本の多くの企業が評価されている事になります。
企業の今の業績や、これから業績がアップすると予測され、そのために株価が上昇しています。
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景気が良くなると株が上がる理由
企業の業績がアップすれば、従業員のボーナスや給料のアップにも繋がり、多くの消費が増える事にもなります。
そして、その消費により他の企業も恩恵を受け、景気が良くなることに繋がります。このような流れから株価が上がれば景気が良くなるという理由となっています。
景気が良くなるためにはお金の循環が必要です。景気が悪い状態というのは、お金の循環が悪くなっている状態です。
景気が悪いことで多くの人が、ボーナスや給料を貯蓄することになります。
貯蓄をしてしまうと消費が減ることになり、多くの企業が売上が下がることになります。その売上が下がり、利益も減ることにより株価も下がり、景気の悪化を招きます。
そうなると当然株価も落ち込んでしまう物です。
お金の循環の物差しになっているのが「株価」です
このように、お金の循環は景気に大きな影響を与えています。そして、このお金の循環を見る上で物差しになっているのが株価です。
株価が上がることは企業の資産増加にも繋がります。企業の資産が増加すれば、お金を多く借りれるようなったり、企業の事業拡大にも繋がります。
事業を拡大することで大きな利益を生むことができますし、事業を拡大することで建物を建てたり、新たな事業が始まることにより雇用が増え、さらなる消費を生むことにもなります。
株価が上がると色々な部分に影響を与えます
株価が上昇するこいうことは、様々なことに影響を及ぼします。
株を持っていない人にとって、株が値上がりしても関係ないと考えている人もいますが、株が値上がりすることは多くの人にメリットをもたらしていることになります。
こういった事を念頭に入れて取引を行うと、より良い取引を行う事が出来ると思いますよ。
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