株価が値上がりすると企業はどういうメリットや恩恵があるの?
2016/03/29
株価が値上がりをして得をするのはなにも投資家だけと言う訳ではありません。 株を発行している企業にも大きなメリットがあります。
目次
株価が値上がりすると企業にもメリットがあります
企業は資金調達のために株を発行しています。この資金調達の方法は、銀行でお金を借りるより大きなメリットがあります。
銀行からお金を借りると借りたお金を返済する必要がありますし、そのお金と利息も支払う必要があります。
しかし、株で資金を調達すれは返済する必要もありませんし、利息を支払う必要もありません。
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株価が上がると企業のイメージアップにもなる
また、株価が上がれば企業のイメージアップにも繋がります。 企業のイメージが良くなれば多くの優秀な人材を集めることもできます。優秀な人材が集まれば、さらに業績アップにも繋がります。
自分の勤めている企業の株を持っている従業員や役員は、自分の資産が増えることで士気を高めることにも繋がり、企業に大きな力を与えてくれます。 このように、株価の値上がりは企業にとって大きなメリットがあると言えます。
企業の株価が値上がりすると配当として投資家に還元される
これらのメリットにより企業の業績がアップすれば配当が増えることとなり、さらに多くの投資家がその企業の株を買ってくれ、ドンドン株価が値上がりすることにもなります。
投資家は信用取引などを利用すれば、値下がりした時にも利益を出すことができますが、値上がりした時の方が大きな利益を出すことができます。
株価の値上がりは携わる人達に多くの利益をもたらします
値下がりをする場合には限界がありますが、値上がりは限界がありません。 業績が良く、多くの投資家がその企業の株をドンドン買えば短期間で倍以上の株価になることさえあります。
企業に勤めている方は業績が上がればボーナスも増えますし、投資家も株価が上がり大きな利益が出れば消費に回す方も多くなります。 消費が増えれば景気も良くなり、株の値上がりは多くの人に利益をもたらしてくれるものなのです。
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