ETFの信託報酬の仕組みは?【安いので効率良く使おう!】
2016/03/29
ETFは株と同じように、金融商品取引所に上場している投資信託のことで、株と同じように取引をすることができます。
投資信託では手数料と信託報酬がコストとなります。
ETFは株と同じように取引をすることができますが、非上場の投資信託と同じように手数料や信託報酬を支払うこととなります。
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ETFの信託報酬は価格の中に組み込まれている事が多い
手数料とは売買手数料のことで、株取引でも支払うこととなり、手数料を支払っていることは自覚できます。
しかし、信託報酬はどのタイミングで支払うのかという疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
ETFは株と同じように取引ができ、売買の時に支払った手数料以外支払っている様子もなく、いつ支払っているのかと思う方も多くいます。
この信託報酬は、取引されているETFの価格の中に含まれていると考えることができ、投資家は特に気にすることがないと考えることもできます。
間接的に支払うものであり、取引価格以外に別に請求されるものではありません。そのため、ETFは通常の株取引と同じように取引をすることができます。
ETFの長期保有はおすすめ出来ない
ただ、この信託報酬は毎日価格に上乗せされているコストです。 一日分は気にならないほどのコストでも、時間が経過すればするほど、大きなコストとなることは間違いないと考えられます。
そのため、このETFを長期間保有するのはあまりお勧めできません。 どんな金融商品でもコストは安いことに越したことはありません。
ETFは信託報酬が安いのでうまく活用しよう!
ETFを含めた、投資信託ではこの信託報酬が必要となるため、この信託報酬という存在は無視できません。
ただ、投資信託の中でもETFの信託報酬は安いと言われています。
ただ、安いからといって無視できるとも言えないため、効率良い売買をすることをお勧めします。
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