株式投資は指値注文をうまく利用してリスクを減らして利益を上げる!
2016/03/29
株式投資で注文を出す方法には2種類の方法があります。
買う時にも売る時にも、注文を出すときは基本的に指値注文か成行注文での注文をすることになります。
指値注文とは取引をしたい価格を指定して注文を出す方法です。指値注文のメリットは希望する価格で株を購入できる点です。
指値注文をうまく活用して利益を上げよう
価格を設定できるので、株を買ってロスカットで悩まないようにするために、価格がロスカットの設定で売り注文を出しておくという売り方もできます。
ロスカットが10%まで下がったら売ると設定をしている方なら、買ってすぐに指値で10%引いた価格で注文を出しておけば、急激に下がった時にはすぐに注文が成立し、確実なロスカットをすることができます。
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指値注文の大きなメリット
目標の利益まで値が上がれば、ロスカット向けの注文を取り消し、今の株価に注文を出し直せば利益を確定させることもできます。
成行注文は指値注文とは違い、価格を指定しないで注文を出す方法です。
注文を出すときには価格を指定せず、どのくらいの株数を買うか、または売るかを設定します。例えば、何らかの情報を入手し、これから株が急騰するのではないかという時には、多くの方が価格よりもすぐにその株が欲しいと考えるのではないでしょうか。
指値注文の方が成り行きよりもおすすめです。
指値設定をしていると、その価格と株数が一致しない限り取引は成立しません。
しかし、成行きなら株数だけが一致すれば取引が成立となり株をすぐに売買することができます。
ただ、成行注文は価格設定されていないため、どのくらいの価格で売買が成立するかわかりません。
取引量が少ないような銘柄では想像以上の価格で売買してしまう可能性もあります。
そのため、成行注文の際には板情報をしっかり確認し、自分の想定している価格内に、売買を希望する株数の注文が出ているかを確認する必要があります。
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